フランスワインの概要

アルザス地方

こんにちはYoshiです。

今日はフランスワインの概要について勉強していきたいと思います。

フランスの位置

それではまず地図をご覧ください。

フランスのワインの産地の数

10大地方といわれる地方の4つ

4つの気候

まああの10大地方の場所が分かれば、さっきの4つの気候のどれに入るかがすぐわかります。

つまりまあボルトで言うと、大西洋側ですので、当然ながら海洋性気候になわけですね。

あのロワールは、まあ右と左で長いですから、ロワール川の左の方に行けば海洋性気候になますし、右のに方に行けば大陸性気候になるわけです。

ブルゴーニュ、シャンパンは当然ながら真ん中の方にありますので、 大陸性気候

ラングドック・ルシヨンそれからプロヴァンス地方は、当然ながら、地中海性気候ということになるわけですね。

右の方にある産地。アルザスであるとか、ジュラ&サヴォワといったエリアというのは、これはもうあの、高山性気候の中に入れて構いません。

地図、緯度、4つの気候区分の特性が分かれば、もうフランスの概要は全て抑えられるということになります。

フランスワイン一つ取りましても、白ワイン赤ワイン、軽やかなものからしっかりしたものまで様々ありますけれども、先ほどの10地方と何かこう関係性というものはあるのでしょうか?

はいそうですねあのー、まず黒ブドウ、白ブドウ。白ワインは白ブドウからできて、赤ワインは黒ブドウから出来ますけども、まず白ぶどうの方が比較的涼しいとこでも作れます。で、黒ブドウはある程度暖かくないとできません。ですので、先ほどの地図を見ていただくと、あの特にほら、アルザスとか、シャンパーニュとか、北の地方になってくると、赤ワインが非常に生産量が少なくなってきます。黒ブドウ自体が少なですね。

ボルドーあるいはさらに南の地中海のラングドックの辺りまで行きますと、非常に黒ブドウがやっぱり多くなっています。

であの、プロヴァンスって言うとねロゼワインっていうイメージが非常に強いですね。あれはね、あのこういう風に考えることもできるんです。つまりブドウ自体は地中海沿岸だと、白ブドウよりも黒ブドウの方が、いいものができるんですね。ところがプロヴァンス地方って、お魚を結構食べるでしょ。魚っていうと、あんまり濃い赤ワインっていうのは、あんまり合わないですよね。そうすると、黒ブドウから、ちょっと軽やかなワインを作ろうとする、ロゼワインになるんです。なので、あのプロヴァンスっていうのは、ロゼワインの産地と非常に発達したって言うような、そういうことも言えるかと思います。

それで同じ赤ワインでも、あの南の比較的暖かいとこで作られた赤ワインと、それからあの、少しまあブルゴーニュとかですね、比較的北で作られた赤ワインって、これも色が全く変わってくるんです。

ブドウ品種による違いっていう部分もあるんですけれども、あの一つはですね、やはり日射量が多い、暖かい所ところの方が黒ブドウに色が付きますので、色が濃くなる。で、ブルゴーニュに行くと少し色が淡くなる。で、あと北の産地、涼しい所で作ったブルゴーニュのような赤ワインは、少しエレガントな、軽やかになるんですね。ミディアムボディであったり、ライトボディであったり。

今度はボルドーのような比較的南の産地になってきますと、今度はフルボディになってくるわけです。ですから、ボルドーに行くと、赤ワインは色が濃くてフルボディ。で、ブルゴーニュに行くと、色が少し明るくて少しボディもライトになってくるということで、同じ赤ワインもですね、その産地によって、特性がでてくる。

これであの実はあの10大産地は終わってるんですけども、あのもったいないので、他の産地もちょっと見ていきます。

蒸留酒

他の産地。フランスには何のどんな産地があるかって言うとワインではなくて蒸留酒の産地が有名なのが幾つかね。で、ワインの勉強をする時のポイントはあんまり縦割りにしないで、あの横の線も見ていくことがとっても大事なんですね。

なんかほらあの入門書とかを買ってくるとですね、フランスっていう項目があって各地方の項目があって、縦割りになってますけども。あの勿論、本はそれでいいんですけど、勉強する時はですね、あの関連する所も一緒に見ていくと、とってもわかりやすいんですね。

で、まずこのボルドー。ま、これ赤ワインで有名な世界的な産地ですけども、ボルドーの北にコニャックって所があって、それで南の南西地方の中にあのアルマニャックという産地があります。

コニャックはご存知じゃないかと思うんですけど、あのこれブランデーの産地ですね。コニャックも アルマニャックもブランデーの産地です。

とっても面白いのはあの赤ワインで世界的な産地の北にコニャックがあって、南にアルマニャックがあるんですね。ですから北と南に蒸溜酒の世界的な産地があって、真ん中にあのボルドーがあるという構造になっていてですね。これあのアルマニャック、ボルドーそしてコニャックですから、なぜか下から 「ABC」 になって並んでいるんですね。ですからあの非常に覚えやすい。アルマニャックのA、ボルドーの B 、コニャックの C という順番に並んでます。更に、ここをずっと北に行くと、ロワール川があってですね、それを超えると、なんかあのフランスって、こう左肩の所に2本角みたいのが出ててですね。ここのあの、こっち側の角の部分ですね。ここはあのもう寒くてあんまりあのブドウを作れないので、あの何を作ってるかというと、リンゴを作ってます。リンゴを作ってます。リンゴから作ったお酒のことをシードルという、あのまあサイダーですね。英語で言うとサイダー。それも産地ですね。で、このシードルを蒸留するとリンゴから作ったブランデーというのができるんですが、それの世界的な産地が、あのカルバドスです。ここでノルマンディー地方ト言うんですよ。ノルマンディー上陸作戦とういのは、こっからこの来たんですね。だからもう、非常にもイギリスが近い場所なんですけども。ここはカルバドスというリンゴから作ったお酒の産地です。これであの一応全部10大情報が終わったんですけども、せっかくなのでここで10大産地、フランスの産地以外のお隣の部分もちょっと見ていきたいと思います。

それでは私たちの住んでいる日本はこちらの地図で言いますととどちらに位置してるのでしょうか。

それ、気になりますよね。実はですね、あの札幌が43°c ぐらいですから、本当にもうあのフランスの一番南の辺りぐらいが、実は札幌なんです。東京は東京の北緯何て普通気にしませんらね。大体北緯30°ですからこの地図で言うともずっと下の方に行ってしまって、ちょうど北アフリカのモロッコとかですね、あの辺りがちょうど東京の位置になるんです。

ということは、フランスというかヨーロッパのブドウ産地が、日本から見るとすごく北にあるんですよね。で、寒すぎてできないような感じがするぐらい北にありますけども、それはあの海洋の暖流の影響とかですね、他にも気象条件がいくつが重なって、あの日本から考えると、それほど寒くないというような所にあります。ただ海が近くないところ所であるとか、暖かい風が吹かない、入ってこないようなところ。つまりフランスの真ん中の大陸性気候のあたりっていうのは、ですから日が陰ると急に涼しくなるし、冬にはものすごく寒くなるということになります。

なかなかねあの緯度って普通意識しませんので、これからですね、あのいろんな旅先でも大体ここ北緯何度なんだろうとか言うことを日常考えると、またあのワインを勉強する上でも、とっても面白いと思います。

フランスの周辺国

まず先ほどお話しましたが、ワインを勉強する時、はあんまり縦割りにしないで、フランスの勉強したらついでに隣の国もちょっと見ておくとか、あれ共通する部分を把握しとくと、とても理解が進みます。

まずもう1回おさらいですフランスの前の国。フランスのちょうどまあこの地図で左下になるのがスペインですね。スペインの首都はマド リッド というとこなんですが、ちょうど地図をご覧いただくとわかる通りですね、マドリッドっていうのはだいたい北緯40°にあります。先ほどボルドーが北緯45°で、パリは北緯50度の°のちょっと南にありますというお話をしましたけども、ちょうど5°ずつ離れてるということになります。これは偶然なんですけども、パリからボルドー、そしてマド リッド の線をちょっと見ていただくと分かるといいですね。あのほとんど一直線になってるんですね。パリ、ボルドー、 マドリッドはほとんど真っ直ぐ一直線上にあって、しかも、大体5°ずつ離れていますので、これ何トランプをとなく、ボルドーの位置、マドリッドの位置が、より分かりやすくなるんじゃないかと思います。

さてマドリッドから今度は海沿いの方に地中海の海沿いの方に行っていただくと、マドリッドよりちょっと北に、バルセロナという町があります。

バルセロナの周辺というのはあのスペインワインを勉強する時に非常に大事なワインが幾つかあるんですが、今日はちょっとそこまで踏み込まないで、位置だけ確認をしといてください。

次にイタリアの方です。イタリア地図を見ていただいて、フランスの右下のイタリアを見て頂くと、そこにあのピエモンテ州という州があるんですね。で、ピエモンテ州の州都は、トリノという所なんですが、トリノといえばトリノオリンピックという冬のオリンピックがあったとこですね。

冬のオリンピックですので、トリノは雪が降るような所とこなんです。で、このトリノは北緯45°ぐらいにあってですね、つまりこのトリノの線をずっと左に行くとですね、あのちょうどボルドーとほとんど同じ位置にあるんですね。で、ボルドーではとても冬のオリンピックはできません。だけどトリノでは冬のオリンピックはできるわけです。これ何で出来るかと言うと、トリノは標高が高い、つまり山の上の方にあるんですね。ここにある、トリノの上にある山が、これがアルプス山脈という山があります。先ほどピエモンテ州という州だと言いましたが、ピエモンテの「モンテ」って待っていたんですねでは麓ですからあの山の麓集この山というのはアルプス山脈を意味しているわけですですのであの高さ的には意図的にはボルドーとほとんど変わらないんですけどもあの鳥のというのは「山」っていう意味なんですね。で、「ピエ」は麓ですから、「山の麓」州。この「山」というのはアルプス山脈を意味しています。ですので、緯度的にはボルドーとほとんど変わらないんですが、トリノというのは寒いところだということがわかります。ピエモンテ州はイタリアワインを勉強する時はもう絶対に忘れちゃいけない大事な場所ですので、ここで、ピエモンテ州、ここにあるんだなということを把握をしといてください。

さらにその北に行くとですね、スイスがありまして、あのセンスはワイン産地としてはあの生産量も非常に少ないのと、あのまああまり試験に出ませんのでちょっと今日は飛ばしてですね、その上のドイツ。ドイツはとっても大事な国ですね。先ほどあの川をちょっと見ていただきましたが、ライン川ですね。ドイツとフランスとの国境が ライン川です。ライン川の向かって左側がアルザス地方です。ここのですから川を渡って右側に行くとですね、もうドイツなんですね。まあ、ドイツ、ドイツには有名なワイン産地がですね13あるんですが、なんとその11、つまりほとんどがですね、この川を渡った右からこの上のつまりフランスの右肩の部分、ここに固まるようにして11の産地が集まってます。で、なんとそのドイツで一番南の産地バーデンって言うんですが、ここにあるんですね。つまり川を渡った反対、ちょうどアルザス地方と向かい合うな形であるのがバーデンです。

このバーデンなドイツで一番南の産地なんです。ところがこのアルザスを見てください。 アルザス はフランスではほとんど一番北の産地なんですね。

シャンぺーニュも北にありますけど、フランスで最も北の産地が、ドイツの中で最も南の産地と同じ場所にあるんです。ということで、ドイツがいかに北の産地であるかってことがこれであの見て取れるわけですね。

さてあのここで緯度というのをもう1回見て頂きたいんですが、先ほどあの北緯50°からちょっとフランスは頭を出していて、パリっていうのは北緯50°のちょっと下にあるという話をしましたね。あの、この北緯50°線これは非常に大事なワインを考える上で非常に大事線なんですが、なぜこの北緯五十度が大事かって言うと、これが「北限」つまり北の限界と言われてる線なんです。北緯50°を過ぎると、ほとんどブドウ産地がありません。こっから北に行くとですね、もうほとんどワインが作れないですね。

ベルギーという国は北緯50°の北にあります。ですのでベルギーは寒すぎるから、ブドウを作れないんですね。でワインと言うと修道僧の、キリスト教の人達にとっても大事なお酒ですけども、あの宗教の儀式なんかでも赤ワイン使いますけど、あのベルギーではですから赤ワインが作れないですね。

しょうがないかなって何を使ってるかって言うと、赤ワインの様な凄い濃いビールがベルギーにあるんですけど、あれは修道院が作っているんですね。あれ、赤ワインの代わりに作ってるんです。

ですから赤ワインと同じように熟成させて飲んだりしてますけど、それはどうしてかと言うと、ベルギーと赤ワインが作れないからなんですね。ということでベルギーにはワインがほとんどありません。

さてここでこの北緯50°線っていうのをもう1回ちょっと見ていただいてそこの北緯40°がボルドー。それから40°がマドリッド。

で、さて北限があるということは北の限界があるということ、南の限界があるんです。赤道まで作れるわけじゃなくてですね北緯30°。北緯30°のところまでがぶどうの栽培のエリアということになります。

南半球にもちょうど同じように南緯30°から南緯50°までの間が大体、ブドウ産地です。つまり地球儀を見るとですね、北と南に2本ベルトがあるんですね。「30°、50°」「30°。50°」で2本ベルトがありまして、このベルトのことを「ワインベルト」と言ったりもします。

赤道を挟んで北と南、2本あるわけですね。この北ワインベルトの北の限界のところにピタッとくっつくようにして、フランスはあるわけです。

ドイツを説明する時によく言われるのは、ドイツはワインの限界、ぶどうの限界ですよというような説明をよくしますが、ドイツは限界値のところに集中してブドウ産地家があるのに対して、フランスというのはですね、この北の限界まである。北の限界にしかないドイツと、北の限界にまで産地があるフランスというとこで、非常に大きく違ってるわけです。

ですからドイツと言うとやはりあの今赤ワインも一生懸命作ってます。なかなか見るべきものもあるんですけども、やはりドイツというと白ワインのイメージが強いですね。やっぱり、寒いとこに行くとですね、なかなかいい黒ブドウがができない、つまり赤ワインがなかなかできないわけです。

なのでドイツと言うとやっぱり白ワインでいいものができる。それに対してフランスはですね、ある程度南から、つまり暖かい所から、かなり寒い限界はどこまでありますので、色んなバリエーションのワインが作れるというのが非常にフランスの強みということにもなります。

もう一つフランスは重要なことがあってですね、あのよくあのワイン関係者のワインを勉強してる人とかに話を聞くとですね、よく聞く気候の話が。ブルゴーニュは大陸性気候なんですよ、なんて話をよくしたりしますけど、ワイン関係者ってのはね気候のことまで詳しいんだなんて言って、ちょっと感心したりしますけども、実はあの、ブドウを作ってワインを作ってる気候の区分というのは、世界中に大体4つしかないんですね。で、4つ覚えてれば、もうワインについては全部語れるくらいなんですが、その4つが全部フランスに入ってるんです。

先ほどの地図をもう1回見ていただいて、左側が大西洋でしたね。あの下が地中海です。真ん中は、この平らなんですね。右の方に行くと、こっちの方にアルプス山脈があります。他にも右のほうに行くとですね、標高が段々、段々、高くなっていきます。スイスって言うと、なんかすごくこうハイジ、アルプスの少女ハイジのイメージがありますけど、標高が高いってイメージがありますね。あの実際に、ここ大西洋から右に行くにしたがって、東に行くにしたがって、 段々、段々 、標高が高くなってくるとざっくり考えていだいて結構です。

そうするとですね標高が高い右のフランスの右端のエリア。それから真ん中は平らで、もちろんちょっとした山はあるんですが平らで大陸の部分です。で、海が二つあると。ここに4つの気候が全部入るんです。

まず、こういうふうに考えて、よくあの海洋性気候がなんだとか、地中海性気候がなんだとか言います。本で読んでもなかなか分かりにくいです。こういう風に思ってください。

まず大陸の部分、ここのフランスの真ん中の部分は例えるとフライパンみたいなものです。フライパンと言うと火にかけるとすぐ熱くなって、火から離すとすぐ冷める。つまり熱しやすくて冷めやすいのが真ん中のエリアです。

この真ん中の熱しやすく冷めやすいエリアが大陸性気候という風に言います。

で今度、海。海が2つあります。海はね、水が入ったお鍋みたいなものだと思ってください。これはなかなかあったまらない代わりに、火をつけてあっためてもなかなかあったまらない代わりに、火から外しても今度はなかなか冷めないんですね。つまり熱しにくく冷めにくい。熱しにくく冷めにくいということはどういうことかって言うと、冬もそんなに寒くならないし、夏もそんなに暑くならない過ごしやすいエリアということでになります。

それに対して、先程のこちらのフライパンの部分は熱しやすくて冷めやすいので、夏、ものすごく厚くなるんですね。冬は、まあこのブルゴーニュ、シャンパーニュあたりだと、マイナス20°c ぐらいまで来ますんで、冬はものすごく寒い。つまり寒暖差がすごく激しいんです。それが大陸性気候。

で、こちらの海沿いのところは、熱しにくくて冷めにくいので、一年中過ごしやすいとこだという話をしました。

で、あのこっちが大西洋側のところの方を海洋性気候という風に言います。で、地中海の方はの地中海性気候ってそのままなんですね。

熱しにくくて冷めにくい水が入ったお鍋であるというのは、あの同じなんです。大西洋側も地中海側も同じなんですが、じゃあこっち側、太平洋側の海洋性気候と、地中海側の地中海性気候と、どこが違うかというと、ワイン関係としては、一つだけ覚えておいてください。

海洋性気候の方は雨が降るんです。で、地中海性気候の方は雨があまり降らない。もう重要なのは、1つのここのポイントだけです。この1つのポイントです。雨が多いか少ないか。

ですからボルドーに行ってね、あの収穫時期に今年は雨が降ったのでちょっと今年は難しい年だとか、今年は非常に天候が良かったのでの当たり年だということを言いますけど、それだけボルドーっていうのは、雨が降ったりするわけですね。

であとは、こちら側の右側の方のエリア。標高が高くなってくるような所のことを、高山性気候。高い山の気候。高山性気候といます。高山性気候ははもうあの想像した通りですね。あの標高が高いですから、ちょっと腰紫外線が強かったり、あるいはあの夏もそんなに暑くならなくて、で短いですね。そこの部分だけが分かれば、結構です。

そうするとですね、あの世界的に大事なブドウにとって大事なワインとって大事な気候を4つがフランスに全部入ってるんですね。全部入ってる。全部入っていて、しかも北限まで、だんだんだんだん寒くなっていくと。だんだんだんだん寒くなっていくということは、南に行くと作れるぶどうの種類がたくさんあるのに対して、北に行くとだんだんどブドウの種類が減っていくんです。ですので、あの各土地土地で、ここの場所ではこのぶどうじゃないと駄目だ。あるいは、ここの場所で作るんだったら、このブドウを作った方が一番美味しくなるって言う、まあメリハリ。得意なワインっていうのが各地方で非常にこう決まりやすいんですね。と言うので、フランスの10大地方と言うとですね、例えばボルドーって言うとすごくフルボディーの赤ワインがやっぱり最初にイメージとして出てきますし、あるいはアルザスって言うと、ドイツと非常に近いですから、やっぱり白ワインが重要ですし、各地方でのキャラクターが非常に立ってくるわけですね。これがあのフランスワインがとても面白いところであり、他の国はなかなかこういう産地がないですね、

これがまあフランスを農業国家として農業国家たらしめているひとつの理由でもあるし、後、ワインを勉強する上で、フランスを最初に勉強すると、とってもわかりやすいんです。

で他の歴史の事情なんかもあって、フランスのワインってのが最初に世界的な国際的な商品としてのワインになりましたので、大体他の国、たとえばアメリカのカリフォルニアが作ろうと言った時に、やっぱりフランスのどっかの産地をまず見本にしたり、模倣したりする。そういういろんなタイプのワインのサンプルと言いますか、代表的な例が、もうほとんどフランスの中に全部あると言ってもいいぐらいです。

余談ですけどシャンパン地方での泡の立つばかり作ってまして、やっぱり泡の立つワインを作ろうというと、まずシャンパンの作り方を勉強して、で、スペインなんかでも沢山作ってますけども、やっぱりシャンパーニュ地方に行って勉強してから、帰ってきて泡の立つつワインを作ろう。

あるいは、カリフォルニアで赤ワインを作ろうというと、やっぱりボルドーに行って勉強してきてから作ろうっていったそういった歴史があるわけですね。

ですのでまず、フランスを抑えてしまえば、後とても勉強が楽になると。これからあの他に、ドイツ、イタリア、スペイン、それからニューワールドって言われてるようなアメリカやオーストラリア、あるいは日本を勉強する上でも、ああこれフランスのここの部分と同じだよなとか、ここを狙ってるんだなというのが非常によく分かるんです。ですから縦割りばかりではなく、横の軸を作っていくってこと大事だってお話をしましたけども、そういう上でも、最初にフランスの全体像をつかんでしまってことがとっても大事です。で今後の授業ではですね、またあのフランスに何度も帰ってきてお話をすることになると思います。

本日のポイント

フランスの位置、緯度

フランスの10重大地方

4つの気候区分

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